シンゴのシーン

ミヨシシンゴのブログ。

ポーランド・ワルシャワの映画館に行ってみた!

どうもミヨシシンゴです!

 

前回の記事はこちら↓↓↓

「海外でUber使ってみた」-シンゴのシーン

http://shiiiin.hatenablog.com/entry/2017/02/07/185327

 

折角海外に来たのなら、その国で自分の趣味に合うものを見つけたいですよね。

僕は無類の映画好きで、週一回は必ず映画館で映画を観ています。

旅行中のポーランドでも映画フラグが立った僕は、Googleマップで地元の映画館を検索して行ってみる事にしました!

 

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ワルシャワの老舗映画館ILUZION(イリュージョン)!

ヨーロッパの映画館は基本的にKino Filmsが運営しており、この映画館の正式名称もKino Iluzion Warszawa。

昔ながらのいかにもな佇まいにテンションの上がった僕は、早速中に入ってみることに!


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 今月のスケジュールをゲット!

受付で「20:00~のチケットを一枚下さい」と言うと、モニターには座席の表示が。

日本と同じく全席指定の入れ替え制でした。

一番後ろのド真ん中を指定してチケットを受けった僕は、「これは何分前の入場なのか?」とドキマギしながら奥のカフェスペースへ。

カフェは開場を待つ人で賑わってました。


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そして開始時刻の3分前に入場のアナウンスが!

席につくとCMや予告編も無く、すぐに映画が始まりました。

僕が観たのはドイツ映画のポーランド語字幕で、内容が理解できるか正直不安だったのですが、結論から言うと今まで観てきた映画の中でダントツに面白かったです。

 

先ずポーランドの映画館はお客さんに一体感がある!

平日だった事もあり250席のシアターは40席ほどしか埋まってなかったのですが、映画の中で面白いシーンになると客席は爆笑に次ぐ爆笑。

映画を楽しもう!という気持ちが館内に溢れかえってました。

 

そしてヨーロッパ映画のクオリティ!

言葉は3/1くらいしか分からなかったのですが、ヨーロッパ映画ならではのシンプルな中にキャラクターごとのユーモアな人間劇がありストーリーが手に取るように分かる!

 

海外の映画館はその国の国民性がもろに出るので映画を観ているお客さんを見るのも面白かったです。笑

 

初めは思いつきで入ったこの場所に、最後はどっぷりハマってしまいました。

 

ということでポーランドの映画館は、最高に楽しくエキサイティング!そして言葉の壁も裕に飛び越える魅力的な空間でした!

あー良いもん観たな~笑

 

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